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COWCOW-09

何もない状態の風防にベゼルを
入れてみると風防の方がほんの
少しだけ大きい感じだ。

だからケースに何の抵抗もない
状態ではまってしまうようだと
ベゼルでカシメても外れてしまう。

ケースに風防を入れる際に少し
外側に膨らむような感じ。これは
数値で表すのは難しい。

cowcow-34.jpg

刃物を当てていく幅は1mmと狭い。
手バイトなんで下手すると当てた
部分が斜めになる。

限度を超えると修正不可でもう
このケースは使えなくなる。

でも旋盤なんてものは回転する
物体に刃物を当てていくだけなんで。

簡単だからみんなもやってみると
いいよ。怪我すると思うけど(笑)

cowcow-35.jpg

何度か刃物を当てては計測する。

それにしても硬いなステンレスは。
こんなもんで入るかな。

よし。入るようになった。どの程度
防水性能に影響があるか分から
ないが、引き痕を消して磨こう。

面と面は少しでもピタッとついて
いる方がいいに決まってる。

刃物ではなくシリコンポイントを
当てて最後にバフを当てる。

cowcow-36.jpg

そして風防を装着。

cowcow-37.jpg

かなりきつめなんでこの状態でも
結構防水効いてるかも。

プラ風防のチュードル サブマリーナ
もこんな感じの手応えだよ。ここで
ある程度防水性を確保してトドメに
ベゼルでカシメて確保する。

最終的な防水テストが楽しみだ。
目標は6気圧クリアーね(笑)

COWCOW-08

新品仕上げが上がってきた。

cowcow-30.jpg

ザックリいってるブレスのダメージ
は取れているだろうか。

cowcow-02.jpg

こんな感じだったけど…

cowcow-31.jpg

おお!

cowcow-32.jpg

取れてる!

これはバトルダメージくんとは
対照的な時計になりそうだぞ。

後はこの問題をクリアーすれば
組んでいくだけだよと。

cowcow-33.jpg

風防の内側が29.36。ケースの外側
が29.55。0.2も違えば入る訳がない。
久しぶりの旋盤・手バイトくんだ(笑)

ストップウォッチ-03

スナップバックをパカッと開けてみた。

ssw-03.jpg

アンクルを見るまでもなく異変に
気付いた。

ssw-04.jpg

キドメ板が外れていた。ネジも端
の方に転がっていた。不具合の
原因は部品の外れじゃないかな。

アンクルを見たら何の異常もない。
部品をちゃんと取り付けて動作確認
をしたら問題ない。

アンクル不良

見立て違いどころか見てもいない
だろこれ。ふざけやがって。ったく
何て時計屋だっての(笑)

ssw-05.jpg

大阪のおっちゃん納品記念
ストップウォッチ直って良かった。
今度はハグにゃんに落とされない
ように気を付けないと(笑)

ストップウォッチ-02

私も動かなくなったストップウォッチ
を持っている。大阪のおっちゃんに
納品した帰りに神戸の友人に連れ
られて行った時計店で購入した。

過去ログ見たら2009年の6月だから
もう6年近く前になるんだね。

確か購入価格は10000円だったと
思う。値切って失敗したことも良く
覚えている。メンテナンスしてある
から負けられないと言われた。

それを言われるとさすがに弱い(笑)

もちろんちゃんと動いていたんだけど
ウチのハグにゃんが落っことして
動かなくなってしまった。

神戸の友人に送ってその時計店に
持っていってもらった。ひょっとして
タダで直してくれるかもなんて期待は
見事に裏切られた。

タダどころか修理不可。アンクルが
破損して交換が必要だけど部品の
入手が出来ないとのこと。

ssw-01.jpg

落として外れかけていた風防は
元に戻っていたけど見ての通り
紙片が入れられていた。

ssw-02.jpg

直らなくて戻ってくるのはいいと
しても、こんなもんを入れたまま
だとオブジェとしてもしんどい(笑)

そしてつい先日、これを引っ張り
出してアンクルがどんな感じに
破損してるのか見てみたんだよ。

ストップウォッチ-01

結構前にセイコーのストップウォッチ
を預かった。部品の入手が出来ずに
修理不可となっていた。

他の時計も預かっているのでそれが
出来上がったら一緒に返却する予定
だったが事態が急転した。

部品の入手が出来ない場合はドナー
となるものを探してそこから摘出して
使用する。そんな方法を予めお伝え
しておいた。

見付かったのだ。ドナーが。

ヤフオクのアラートに引っ掛った。
型番がドンピシャ。間違いなかった。

その間実に8ヶ月。すぐにヤフオクの
アドレスをお伝えした。

そこまでして直したい。理由は簡単。
お父君の形見とのこと。どうしても
直して動かしたいそうだ。

しばらく経って連絡がきた。落札した
からお願いしますと。奇しくも落札した
日はお父君の命日だったそうだ。

ssw-00.jpg

箱に入っている方がドナー。

いいね。こういう何が何でも直す系。
今後は執念系と呼ぶことにしよう(笑)

1/3-02

文字盤・針を装着して機械台で
テストをする。各積算計問題なし。

takas-03.jpg

そしてリセット!

takas-04.jpg

ビシッ!全てど真上!

テキストは前回のコピペだ(爆)

外装は研磨してくれとのこと。

takas-05.jpg

歩度はワインダーでは微妙に
遅れるけど保管時に結構進む
から大丈夫。おそらく+10~15秒
になるんじゃないかな。

takas-06.jpg

最近シルバーも欲しくなって
きたんだけど文字盤が出ないね。

文字盤さえ入手してしまえば
私の場合どうにでもなるんだけど。

何本持っていても面白い。それが
手巻きデイトナ。

にそっくりな時計(爆)

1/3-01

予告画像の時計。

sak-010.jpg

文字盤は良く出来てるけど針が
ちょっと太いと思う。

過去の依頼を調べてみるとこの
お客さん、手巻きデイトナ変造品
を3本も持ってる(笑)

症状は手でゼンマイを巻けなく
なったというもの。おそらく角穴車
の歯が欠けてしまったんだろう。

角穴車の歯が欠ける。手巻きの
cal.72系では非常に多いんだけど
部分修理は出来ない。

香箱の上にある角穴車を交換する
にはクロノグラフ部分を全て取り
外して一番受けを外す必要がある。

この時計は2年前にオーバーホール
とゼンマイ交換をしたけどビンテージ
の保証は2年。

変造品だからホントは保証なんか
ないんだけど2年位はちゃんと動いて
くれよ的な考えで、何かあったら
なるべく無償で対応している。

takas-01.jpg

機械はcal.72。メーカーは分からない。
クロノブリッジ無印良品だからね(笑)

ゼンマイを巻けない原因は

takas-02.jpg

予想通り角穴車の歯が欠けたせい。
欠けた歯がどこかに行ってしまった
場合は巻けるけど、今度は欠けた
歯の横の歯がやられる。

でもほとんどの場合は欠けた歯が
歯と歯の間に入って巻けなくなる。

予防策はゼンマイを巻く際には
なるべくゆっくり巻く。江戸っ子の
オレはそんなことはやらない(爆)

COWCOW-07

ちゃんと入るようになったプラ風防。

cowcow-19B.jpg

内側を削る際にちょっと刃物を
当てちゃったとこがあってさ。

それを消そうと思ってたんだけど
なかなか消えなくてリューターを
使ったんだよ。

キズはなんとか消えたんだけど
今度は引き痕が残りやがってさ。

それを消すために最初は研磨剤
を指につけて丁寧にこすってたん
だけどなかなか消えないんだよ。

冗談抜きに引き痕じゃなく人差し指
の指紋が消えるっての(笑)

もういい加減にイヤになってこれ
使って磨いてたのよ。

cowcow-27.jpg

吉田くんから借りっぱなしの裏蓋
を開ける工具(笑)

調子ぶっこいてこれに研磨剤つけて
グリグリやってたらさ、

cowcow-28.jpg

パキッといったよパキッと。

仕方ないよ。極薄だったものこれ(笑)

これでもう風防を加工してという
ことは頭にない。ケースとベゼルを
ちゃんとした数値に加工しよう。

とりあえず純正風防を取り寄せた。

cowcow-29.jpg

今回はブリスターパックじゃない。

こんなことなら最初からケースを
加工しておけば良かったよ。
結果高くついてしまったという。

そのケースも新品仕上げに出し
ちゃってるから順番も逆だろっての。
でも良かったよ客のじゃなくて(笑)

完全版-04

歩度調整はちょっと時間が掛かった。
5振動だからこの位かなと思って
ワインダー上で+20秒/day。

これだと保管する時間を考えると
おそらく1日に+30秒か。ホントは
こんなもんでいいんだけど。

ハイビートのクロノメーターでも
+10秒と+5秒では使い勝手が違う。

時刻のズレを直す頻度が後者の
方が低いから日差は少ない方が
良いのは自明の理。

ただあまり詰め過ぎると遅れに
なったり、1~2年で振りが落ちて
きて常に遅れになる可能性が高い。

別に+1~2秒/dayに出来ない訳
ではないがやらない。意味がない。

5振動であろうがハイビートであろ
うが使う人にとっては関係ない。
結構進むもんは進む。

もうちょっと詰めようと思ったら
今度はワインダー上で遅れになった。

何度か調整してはテストをして
ようやくワインダー上で+6秒/day。
保管時を考えると+10~15秒だろう。

1日30秒進む時計よりは遥かに
使いやすいはずだ。

sak-015.jpg

新品に近い文字盤、いいね。
早く外装上がってこないかな。
自分のやってる時間ないけど(笑)

完全版-03

文字盤・針を装着して機械台で
テストをする。各積算計問題なし。

sak-011.jpg

そしてリセット!

sak-012B.jpg

ビシッ!全てど真上!

実はクロノグラフ針のハカマが
緩かったからリセットハンマーの
ためをかなり減らした。

おそらく大丈夫だけどこの手の
時計の掟は守ってもらわないとな。

クロノグラフは動かすな。

一つ頼むぜ(笑)

外装は研磨してくれとのこと。

sak-013.jpg

やっぱり綺麗にして納品すると
「オーバーホールやった感」が
出るんだよね。

sak-014.jpg

この後は洗浄してケーシング。
そして歩度調整と。

プロフィール

かずちん

Author:かずちん


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原因不明の体調不良がようやく
治った。仕事してますww

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